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注意:基本的にmagicthegathering.comの日本語訳。「From wisdom-guild.net」は私の語源予想等です。あしからず。


A・mu・ga・ba / アムガバ
From レイ・ナカザワ
機能:名詞
語源:
多くのマジック・カードの名前のように、アムガバはその起源を外国語に持つ ― この場合、ウガンダ語の「ムガバ(Mugaba)」からだ。ネーミング・チームは、「ムガバ」の意味を「ウナギの動物トーテム像」だと思ったから、このカードにとてもふさわしいと思ったんだろう。だが、その後の調査資料から彼らは間違った見出し語を見ていたことに気が付いたんだ!「ムガバ」の本当の意味は「神によって与えられた」であって、「ウナギトーテム像」に一致する語は本当は「ムビル(Mubiru)」だったんだ。でも「アムビル」より「アムガバ」のほうが聞こえがいいので、彼らはその名前をそのままにすることに決めたんだ。

an・u・rid / アヌーリッド
From レイ・ナカザワ
機能:名詞
語源:前に紹介したセファリッドやエイヴンのように、アヌーリッドも種に関係する名称に由来している。この場合は「アヌーラン(anuran),無尾類」、カエルやヒキガエルを含む動物の種類の名前だ。

a・qua・moe・ba / アクアミーバ
From レイ・ナカザワ
機能:名詞
語源:この語を二つに分ければ、その源は簡単に分かる。「水」を意味する「アクア(aqua-)」と、決まった形がなくて姿を変えることができると考えられる原始生命「アメーバ(amoeba)」だ。

ceph・a・lid / セファリッド
From レイ・ナカザワ
機能:名詞
語源:オデッセイで導入された一大新種は2つとも、それらの元になっている動物種の名にちなんで名づけられた。「エイヴン」はもちろん鳥類に見られる「エイヴィアン(Avian),鳥類」という語からだ。「セファリッド」は「セファロポッド(Cephalopod),頭足類」、つまりイカ・カトルフィッシュ・タコなどの類に含まれる名前に由来しているというわけだ。

Chlor・o・phant / クロロファント
From レイ・ナカザワ
機能:名詞
語源:キミがこの語を2つに分割できたなら、この名前の由来がどこにあるかはすぐにわかるだろう。最初の「クロロ(chloro-)」は「クロロフィル(chlorophyll),葉緑素」に見られるように、植物を形作っているものだ。その次は「ファント(-phant)」、「エレファント(elephant),象」つまりこのクリーチャーがとってもデカく ― なることができる ― しるしだ。

Citanul / シタヌール
From wisdom-guild.net
機能:固有名詞
語源:「ルナティック(lunatic),狂気」の逆さ綴り。

did・ger・i・doo / (ディジャリドー)
From Merriam-Webster Online
異形:did・jer・i・doo
機能:名詞
語源:probably of imitative origin
年代:1919
:オーストラリアのアボリジニーの、竹や木で作られた大きなトランペット。

dop・pel・gang・er / ドッペルゲンガー
From Merriam-Webster Online
語源:ドイツ語Doppelganger。doppel,二つの+ganger,行くもの
年代:1851
1:生きている人の、良く似た幽霊。
2:A.二重の B.第二の自我 C.他の人と同じ名前を持つ人

Ee・sha / イーシャ
From レイ・ナカザワ
機能:固有名詞
キャラクターの名前は時として、普通のカードの名前よりずっと生み出すのに時間がかかる。小説ジャッジメントの著者ウィル・マクダーモットによってこのキャラクターに与えられたオリジナルの「要職獲得者」の名前は「キリアン(Killian)」だった。けれども、ネーミング・チームはその名前は現実世界の文化に強く関係しており、カーターやティーロとぶつかってしまうと結論付けた。「イーシャ」はいくつかの理由から、選ばれた。aで終わる名前は普通女性のもので、このキャラクターの性別を反映していること。長いeの音は鳥の鳴き声を写したものであること。そして、この名前は一般的に言って、彼女の二人の前任者たちよりやわらかく聞こえること。これは彼女のいくぶん道理をわきまえた人格を示しているね。

e・pi・cen・ter / 震央
From Merriam-Webster Online:
機能:名詞
語源:New Latin epicentrum, from epi- + Latin centrum center
年代:1887
1:地震の震源の真上の地表面。
2:中心地<世界金融の epicenter >
形容詞epi・cen・tral

er・satz / 人造
From Merriam-Webster Online:
機能:形容詞
語源:German ersatz-, from Ersatz, n., substitute
年代:1875
:普通人工のもので、粗悪な代用品または模造品であること。
名詞 ersatz

fyl・gja / (フィルジャー)
From www.stevenforrest.com
機能:名詞
語源:アイスランド語fylgja
:動物や人間型の異性の精霊となって現れる、ある人間だけの従者。フィルジャーは普通、「第二視」の才能を持つ者か死に瀕したものによって、夢の中だけで見られる。神話学者の中には、オーディンに仕え、毎日9つの世界の見聞を彼に伝える大ガラス、フギンとムニン(「思考」と「記憶」)がまさにオーディンのフィルジャーなのだと主張するものもいる。

gor・gon / ゴルゴン
From Merriam-Webster Online:
機能:名詞
語源:Latin Gorgon-, Gorgo, from Greek GorgOn
1:(大文字)ギリシャ神話に登場する、蛇の髪の毛を持った3人の姉妹。その姿は見た者を石に変える。
2:醜く、嫌悪を感じる女性。
形容詞 Gorgonian

grape・shot / ぶどう弾
From Merriam-Webster Online:
機能:名詞
1:大砲から発射される、小さな鉄球からなる塊から成る対人兵器。

hec・a・tomb / あまたの生贄
From Merriam-Webster Online:
機能:名詞
語源: Latin hecatombe, from Greek hekatombE, from hekaton hundred + -bE; akin to Greek bous cow
年代: circa 1592
1:100頭の牛を捧げる古代ギリシア・ローマの生贄。
2:多くの犠牲者を伴う、生贄や屠殺。

Hyp・nox / ヒプノクス
From レイ・ナカザワ(マジックのクリエイティヴ・ライター)
機能:名詞
語源:この語の前半分は「ヒプノシス(hypnosis),催眠」 ― コイツが誰かの手札を全部ゲームから取り除いたときの、あのなんともいえない感じだ。では後ろ半分はどうかというと、そうだね、名前をつけなきゃならん伝承は、存在感がほとんど無いために、ある特定の文字、KやZやそしてもちろんXといった文字で音の響きをクールにして冗談めかすものだ。これはたぶん、冗談が本物になった名前のひとつだね。

hy・po・chon・dria / 気病み
From Merriam-Webster Online
機能:名詞
語源:New Latin, from Late Latin, plural, upper abdomen (formerly regarded as the seat of hypochondria), from Greek, literally, the parts under the cartilage (of the breastbone), from hypo- + chondros cartilage
年代:1668
1:しばしば想像上の身体的な慢性病を起こす、精神の極度の鬱状態。すなわち、心気症。

I・chor・id / イチョリッド
From レイ・ナカザワ
機能:名詞
この名前をどうやって発音すれば良いのかわかるかい?元になった語がわかればその助けになるだろう。その語とは、「アイコール(ichor)」 ― 「水のようで刺激性の、傷や潰瘍から出てくるもの」だ。この恐ろしいクリーチャーは、死んだばかりの死体から発生し、イコール(アイコール)を糧にすることから、そう名付けられたんだ。

Jay・em・dae / ジェイムデー
From レイ・ナカザワ(マジックのクリエイティヴ・テキスト・ライター)
機能:固有名詞
語源:マイク・デーヴィスはリチャード・ガーフィールドの古くからの友人で、リチャードがゲーム「ロボラリー」をウィザーズ・オブ・ザ・コーストに売り込むのを ― マジック・ザ・ギャザリングの始まりとなった運命的な会談になったわけだが ― 手伝ったんだ。マイクはリチャードと共にWoCに入社し、しばらくの間R&Dの主任を勤めたのさ。その彼のフルネームはジェームズ・マイケル・デーヴィスだから、そのイニシャル「JMD」が「ジェイムデー」という名前の基になっているわけだ。

jo・kul・haups / ジョークルホープス
From www.kidscosmos.org:
機能:名詞
語源:アイスランド語jokulhlaups
:大量の水を抑えていた氷河のダムが、水を閉じ込めていた壁を突破したときに発生する洪水。

kud・zu / クズ
From Merriam-Webster Online
機能:名詞
語源:日本語 kuzu
年代:1876
:アジアのマメ科のツル植物 (Pueraria lobata syn. P. thunbergiana) 。かいばや浸食抑制に使われ、しばしばアメリカ南西部ではびこる。

La・qua・tus / ラクァタス
From レイ・ナカザワ(マジックのクリエイティヴ・ライター)
語源:固有名詞
この陰険で悪意あるキャラクターの名前は、二つのかけらをくっつけたものだ。「水」を意味する「アクア(aqua)」と「おしゃべり」を意味する「ロクウェイシャス(loquacious)」だ。ラクァタスは水の底にいて欲しいものを手に入れようと多弁をふるう奴だから、この名前は彼を実にうまく言い表しているよ。

Mas・ti・core / マスティコア
From レイ・ナカザワ
機能:名詞
「マスティコア」はある二つの語に基づいている。マスティコアはマンティコア ― 頭と体がライオン、尻尾がサソリである神話上の生物 ― に良く似た外見を持っている。マンティコアは昔のマジックのカードにも姿を見せている。しかしまた、その名前は「食べる」という意味の語マスティケイト(Masticate)にも基づいているんだ。マスティコアが絵の中で何をしているか見てみなよ。金属を食べているだろう?

Me・ta・thran / メタスラン
From レイ・ナカザワ
機能:名詞
ウルザが、ファイレクシア人と戦うという彼の計画を最初に組み立てた時、彼は、自らを人工的な存在にしたファイレクシア人と戦うために、人工的な存在を作ろうと決めた。彼は、しばしば優越したものを表す「メタ(meta)」という接頭語と、ファイレクシア人が自分たちを半機械的な怪物に変えてしまう前に彼らが属していた、滅んで久しい種族の名「スラン」からそれを「メタスラン」と呼んだんだ。

Mirari / ミラーリ
From wisdom-guild.net
機能:固有名詞
ラテン語のmirari「驚き」からだろう。mirariは英語の「ミラー(mirror),鏡」の元となった語でもある。

mor・ti・pho・bia / 死恐怖症
機能:名詞
語源:その解りやすい語幹のせいで、本当にある言葉のように見えるかもしれないが、本当は違う。「モート(Mort)」は「死」を意味し、「フォビア(phobia)」は「恐れ」を意味するから、このカードは明らかに「死の恐怖」 ― 墓地にある少ないカードが取り除かれたときに感じるだろう気持ちをあらわしている。しかしこの語は、君がすでにその語源を知っているのに、どうしてでっち上げ語を信用させることができたかということを立証しただけだね。

na・cre / (真珠貝)
From Merriam-Webster Online
機能:名詞
語源:Middle French, from Old Italian naccara drum, nacre, from Arabic naqqArah drum
年代:1718
:真珠貝。
形容詞nacreous

nar・cis・sism / ナルシシズム
機能:名詞
From Dictionary.com:
語源:German Narzissismus, from Narziss; Narcissus, from Latin Narcissus
年代: 1822
1:度を越えて自分を愛したり、賞賛すること。うぬぼれ。
2:自己没入、共感の欠如、うぬぼれのあまり己の欠点に気付かないことによって特徴付けられる精神状態。

or・ni・thop・ter / 羽ばたき飛行機械
From Merriam-Webster Online:
機能:名詞
語源:International Scientific Vocabulary ornith- + -pter (as in helicopter)
年代:1908
翼を羽ばたかせることによって、推進力と支えを得ようと設計された航空機。

pan・a・cea / 万能薬
From Merriam-Webster Online:
機能:名詞
語源:Latin, from Greek panakeia, from panakEs all-healing, from pan- + akos remedy
年代:1548
あらゆる病や苦しみを癒す薬。
形容詞pan・a・ce・an

prae・tor / (法務官)
From Merriam-Webster Online:
機能:名詞
語源:Middle English pretor, from Latin praetor
年代:15th century
:古代ローマの、執政官(コンスル)の下に位置する統治者階級。主に司法を司る。
形容詞prae・to・ri・al
名詞prae・tor・ship

rev・e・nant / 黄泉からの帰還者
From Merriam-Webster Online:
機能:名詞
語源:French, from present participle of revenir to return
年代:1827
:死んだり、長く不在だったりした後に戻ってきた者。
形容詞 revenant

root・wal・la / ルートワラ
From レイ・ナカザワ
機能:名詞
語源:この今となっては一般的なクリーチャーがテンペストで最初に考えられた時、それは「チャクワラ」と呼ばれていた。チャクワラとは、アメリカの南西部の砂漠にいるトカゲの一種だ。でも不幸なことに、その名前はあまりに具体的すぎたので、受け取った絵にはちょっと合わなかったんだ。結局ネーミング・チームは、その絵と矛盾しないような、ちょっと違う名前に替えることにしたんだ。

Sarc・a・tog / サルカトグ
From レイ・ナカザワ
機能:名詞
語源:以前のエイトグは、オリジナルを除いて、それらが食べるものをほのめかすような名前を持っていた(例えば、エンチャントを食べるオーラトグ)。ネーミング・チームは、オデッセイでも同じ事をしようと決めたんだ。だが、そいつらが2つのモノを食べることになったら、ちょっと話は難しくなった。「サルカ(Sarc-)」は「肉」を意味するから、サルカ・トグは「死者の肉」を食べたり、墓地にあるカードを食べるというわけだ。だけど、「サルコファガス(Sarcophagus,”石棺”の意)」のような言葉のために、「サルカ」は墓地そのもののイメージももたらす。というわけで、このエイトグは死者と、いっしょに埋葬されるアーティファクトとを食べるわけだ。

scu・tum / 盾持ち
From Merriam-Webster Online
機能:名詞
変化形:複数形scuta
語源:New Latin, from Latin, shield
年代:1771
:骨ばった、角状の、甲殻状の板:盾板。

som・no・phore / 睡魔
From:レイ・ナカザワ(マジックのクリエイティヴ・テキスト・ライター)
機能:名詞
睡魔は、クリエイティヴ・チームが実在する接頭辞、接尾辞、語幹を組み合わせるのが好きだということの一例だ。「サムノ(somno-)」は「眠り」を表すラテン語で、「フォー(-phore)」は「運ぶもの」を意味するラテン語の連結名詞だ。(phore-は、しばしば生物学上の名前に用いられる。)だからsomnophoreは「眠りを運ぶもの」という意味なんだ。その能力に影響されたクリーチャーがそれを証明してるだろう?

spuz・zem / (スパッゼム)
From スティーブ・コナード(レジェンズのデザイナー)
機能:名詞
語源:このクリーチャーの名前はブリティッシュ・コロンビアのスパッツァム(Spuzzum)市に敬意を表したものだ。その名前は使わないでおくにはいい感じすぎたんでね。

tak・kle・mag・got / タックル蛆
From スティーブ・コナード(レジェンズのデザイナー)
機能:名詞
語源:この名前はBlue Oyster Cultによるいくつかの歌詞の面白い勘違いからきている。彼らの歌の中の「A Veteran of the Psychic Wars,」が、僕たちには「tackle maggot」と言っているように聞こえたのさ。僕たちはこの音がとてもいい感じだと気に入ったので、このカードに付けたんだ。
#(注)私もよく知らないのだけれども、Blue Oyster Cultってのはどうやらロックバンドの名前らしい。>http://www.neteze.com/space/cds/boc.htm

Titania / ティタニア
From wisdom-guild.net
機能:固有名詞
妖精王オベロンの妃。ウィリアム・シェークスピア「真夏の世の夢」に登場。今は夫と一緒に天王星の周りをまわっている。

Worm・fang / 寄生牙
From レイ・ナカザワ
機能:名詞
語源:クリエイティヴ・テキスト・チームは、トーメントの黒のナイトメアをジャッジメントの青と赤のバージョンに関連付けたいと思っていたし、その特徴的な触手もよく当てはまるだろうと思っていた。しかし違いを出すために、それらは触手を1本だけにして、ナツメウナギみたいな歯を与えられた。それらは元々は「ワームトゥース(wormtooth)」クリーチャーと呼ばれていたんだが、入力担当が「ワームファング」のほうが音の響きがカッコイイと指摘したんだ。

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