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ドミナリア・ハザードマップ

The Map of Dominaria

色々な媒体で公開されたドミナリアの地図の模写です。手書きのため、少々のずれはご容赦ください(^^;;
この他にテリジア大陸やサーペイディア大陸がありますが、その地図は持っていません。
では、ファイレクシアのドミナリア侵略の現状を地理の面から追っていきましょう・・・。


以下、イタリック体の文章はMagicinvasion.comで公開されている地理説明の和訳です。

Barbar/(バーバ)
 このもっとも荒々しくもっとも野蛮な土地は、連合戦線の助けになるでしょう。
 強靭な闘士は防衛者が必要とするものに、ガイアの森はドミナリア一屈強な戦士をはぐくみます。
この地名が出てくるカードは《Barbary Ape(LG)》ぐらいでしょうか。あまり馴染みがありませんね。

Benalia/ベナリア
 高慢なるベナリアの氏族は、子供の御伽話や、気がふれた老人のとりとめもない話といった、ありとあらゆる侵略の警告を簡単に片付けてきました。そう、ファイレクシア人が文字通り空から降ってくるまではそうでした。幸運なことに、氏族たちは常に戦う用意がありましたので、彼らは自分たちの家を守るために武器を取ることでしょう。
ベナリアはジェラード・キャパシェンの故郷です。キャパシェン家の領地は北部の海岸沿いにあります。結局、ベナリアはファイレクシア軍の前に滅ぼされてしまいました。

Bogardan/ボガーダン
 この燃えたつボガーダンの地は、味方にとっても仇敵にとっても同じように適しません。
 炎使いたちは、その地に招かれざる足を踏み込むほどに愚かな者だけでなく、ファイレクシアの侵略者たちに対してもアツい歓迎を熱烈にしてやるのです。

Hurloon/ハールーン
 ミノタウロスは常に戦う用意がありますし、彼らは敵の、最初の疫病をばらまきながらの卑劣な攻撃に我慢がなりません。彼らの数は減っていくかもしれませんが、逆に彼らの勇気と武器はともに鋭く、そして強くなってゆきます。
 多くのハールーンの伝説が、まもなく生まれることでしょう。

Keld/ケルド
 ケルドの大いなる戦士が再び戦いのために立ち上がる今日まで、ケルドの預言は古く語り継がれてきました。
 ケルドの人々は、黄昏の呼び声を待つために死滅都市に集まっているのです。

粗暴な戦士の国です。パララクス計画により、この地にはスカイシュラウドが転移し、エラダムリー率いるエルフらはケルド人とともに「黄昏の戦い」と呼ばれる終末戦争に加わりました。

Llanowar/ラノワール
 エルフェイムは常に、彼らの家を侵すものに対する戦いの用意をしています。彼らは、この強大なる脅威に対抗する、仲間である他の総てのドミナリア人を受け入れる用意が足りないだけなのです。
 彼らがウルザの連合に加わることを納得させるには、偉大な外交官が必要でしょう。


Nakaya/ナカイヤ
 ちょうど彼らの隣人ヴィンタラのように、ケルド人との戦争はナカイヤの資源を甚だしく使い果たしました。しかしながら、ヴィンタラとゼラパと行動をともにすることによって、ジャムーラの人々は生存をかけて戦うでしょう。

Oneah/オネア
 サマイトの癒し手たちが、ファイレクシア人たちが浴びせかけた無数の疫病の負担に十分でなかったかのように、今ファイレクシアの地上軍は生き残ったドミナリア人を片っ端から駆逐しています。サマイトの癒し手たちはどこでも喜んで手を貸します。癒し手たちはどちらの手が治療するのか、それとも武器を持つのかを気にしません。

Shanodin/シャノーディン
 ガイアの子供たちはファイレクシアと戦う用意があります。彼らの魔法は強力で、彼らは世界の子供たちすべてにその力を貸すでしょう。
 彼らは、やってくる衝突はウルザとファイレクシアの間のものではなく、ガイアとヨーグモス自身との衝突になると信じています。


Shiv/シヴ
 ウルザの生徒もまたこの日を予測していました。ジョイラはシヴのマナ・リグを大きくし、それがファイレクシアの侵略者から自分たちの大地を守ることが出来るようにしました。彼らがテフェリーの用意した安全なところへ退却する前に、シヴはそれ以上のものを与えるでしょう。
この火山島はドラゴンの王ラミーデアリガズの故郷であり、ジョイラの故郷でもあります。テフェリーの手によって別次元へと転送されました。

Suq'Ata/スークアタ
 テフェリーがこの半島を危機から取り除く時に多くのスークアタの人々がジャムーラを離れるまで、この地には多くの交易人や船乗りがいました。彼らはよく旅をする人々であり、大きくなっていく連合軍に容易に加わることができたのです。

Tolaria/トレイリア
 隠れたる島トレイリアでは、ウルザがファイレクシアの侵略への対抗準備を長年にわたって行っていました。彼のメタスランの戦士たちはこの日のために育て上げられてきました。優越した戦術と狡猾さをもって、彼らは元凶に対する価値ある同盟を組むことでしょう。
ウルザの拠点となったアカデミーがあったこの島は、怒り狂ったバリンが解放した力によりファイレクシア軍もろとも消滅しました。

Urborg/アーボーグ
 アーボーグの沼地は強力な黒魔法を含み、その危険から生き残るだけの勇敢さを持ったものもわずかながらいます。
 しかし今、その地の名士クロウヴァクスはファイレクシアと結託しています。彼の故郷もそれに続くのでしょうか?
かつてクロウヴァクスの屋敷があったこの地には、パララクス計画により巨大な要塞が次元転移してきました。アンデッドの王ドラルヌ卿がこの地の者ですし、プレインズウォーカー・ウィンドグレイス卿もこの地の豹の戦士です。

Verdura/(新緑の島)
《新緑の女魔術師》らの故郷です。

Vintara/ヴィンタラ
 この地の資源は、ケルド人との戦争によって甚だしく使い果たされました。しかしジャムーラの住人は生存のためにナカイヤとゼラパと結託することを学んだのです。

Voda Sea/(ヴォーダ海)
 ヴォーデイリア人たちは海上世界の問題にはそう関心はありません。しかし、ファイレクシアの侵略者たちがその会戦を海の底にまで広げた時、無限の数のマーフォークは自分たちの愛土を守るために戦います。
この辺りの海は女帝ガリーナによって統治されています。

Wrenna/(レンナ)
 暗黒と深みは湿地の住人にとって馴染みのないものではありません。しかしファイレクシアの”生”の観念は拷問的な監禁以上のものです。
 ヨーグモスのようになろうと密かな努力をしている多くの国々は、今にヨーグモスに対して立ち上がるでしょう。


Zerapa/ゼラパ
 ケルド人との戦争は、戦いに疲れたゼラパのジャムーラ人からは離れました。しかし今、数は増える一方のファイレクシア人の侵略において、ゼラパの人々は多色の戦士の新たな軍隊を作るために、隣国ヴィンタラとナカイヤと結託したのです。

Zhalfir/ザルファー
 ザルファーの魔道師たちは、テフェリーの指導のもとで強くなりました。彼らは彼らの土地にファイレクシアの侵略者たちを寄せ付けないでしょう・・・当分は。テフェリーは、ウルザの連合加入への呼びかけにもかかわらず、彼の民を危害の道からそらすという決断を下しました。
この辺りの半島はテフェリーの手によって他の次元に移されました。
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